障害のある子ども支援

勉強ぎらいと障害の関係:勉強が苦手な5つの原因と学習障害【発達障害⑨】

勉強が苦手なことと障害との関係をまとめました。①知的障害、②言語障害、③学習障害(限局性学習障害)、④ADHD、⑤自閉スペクトラム症の子どもが、どんな勉強が苦手になるのか。そして、学習障害と関係の強いワーキングメモリと、ワーキングメモリの鍛え方についても解説しています。
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子どもの不器用さ:ぎこちなさに気付くきっかけと改善方法【発達障害⑧】

発達障害の人は動きがぎこちない人が多い。この身体の不器用さは人間関係の不器用にもつながり、生きづらさの原因になっていることもある。今回の記事では、動きのぎこちなさ・不器用さ(身体的/社会的/人生)について整理したうえで、改善方法について解説しています。
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いつもドタバタしてる人への支援【日常生活をうまく送れない:発達障害の特性⑦】ADHD・疑似ADHD

発達障害の人は生活が混乱しやすい人が多い。不注意なミスが多かったり、忘れ物が多い。また、意思決定がなかなかできないことで人生の方向性に思い悩む。目標までのプランニングが苦手でいつまでたっても目指す姿に到達しない。この記事では、生活が混乱しやすい原因とその改善策をまとめました。
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過敏さの正体と支援のヒント:感覚過敏・気疲れへの理解【発達障害⑥:愛着障害・繊細さん】

「感覚過敏」や「気疲れ」でしんどさを感じる子や人には、ASD・愛着障害・繊細さん(HSP)などの背景があることも。支援に活かせるやさしいヒントをたっぷり紹介します。
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【支援に使える知能検査】WISC-Ⅴ・KABC-Ⅱで見る子どもの発達と得意の伸ばし方

WISC-Ⅴ(ウィスク・ファイブ)やKABC-Ⅱ(ケーエービーシー・ツー)などの知能検査を、子どもの発達支援にどう活かせばいい? 知能検査の概要と結果の見方、支援へのつなげ方をわかりやすく紹介します。
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場面緘黙支援:学校だけで話せない子どもが話せるようになるための支援

学校や保育園・幼稚園で話せない子どもへの対応に悩んでいる先生にぜひ読んでほしいです。場面緘黙とは何なのか? 場面緘黙の子どもが話せるようになるための支援の具体的なステップについて解説しています。
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ルールにこだわりすぎる人びと:人への共感よりもはっきりした決まりが大事【発達障害⑤】

人の気持ちをわかろうとしない子どもへの対応に困っている人にぜひ見ていただきたい。共感が苦手なシステム思考(Sタイプ)の子どもにどう対応すればよいのか。指の長さでわかる脳みその傾向とSタイプの特徴とは何か?
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性別に違和感がある子どもへの支援:まわりの大人・学校ができる支援【トランスジェンダー・性別違和・性別不合・性同一性障害】

性別に違和感がある子どもに対して学校でできるサポートについて解説しました。内容は、◇性別に違和感がある子どもとは…TとLGBは分けて考える・2種類の生きづらさ ◇支援のポイント…①学校ができる対応、②後戻りができる選択肢、③カミングアウトがなくても対応する、です。
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ウィスク・ウェイスでわかる知的障害と発達障害【WISC・WAIS・ウェクスラー式知能検査】

ウィスク(WISC)・ウェイス(WAIS)などのウェクスラー式知能検査でわかるのはIQ(知能指数)と4つの能力。IQが知的障害にどう関係するのか? 4つの能力が発達障害にどう関係するのか?をわかりやすく解説します。
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イメージする力が弱いのは発達障害かも? 問題と鍛える方法・子ども支援【発達障害④】

イメージする力に関係しているのは知覚統合(知覚推理)の力【知覚統合の能力はウェクスラー式知能検査でわかる】【①イメージする力(知覚統合)が低いとどんな問題があるのか、②イメージできない人の2つのタイプ、③イメージする力は鍛えられる】